ダイタク情報通信 ダイタク情報通信

外壁塗装をお考えの際に塗装会社へ見積もりを依頼される思います。

信頼される会社1社のみにとられる方もいらっしゃるかと思いますし

複数社に相見積もりをとられ精査される方もいらっしゃると思います。

今回は見積もりをとられる際に、どういう所に注意すればいいかの要点をご紹介したいと思います。

見積もり書をとる際の注目ポイント

①　相見積もりをとる

・上記のように信頼している会社がある場合は別として、これから見積もりをとられる場合は

できる事なら2～3社から見積もりをとりましょう。会社によって使用塗料やサービス、金額に

ばらつきがある為、複数社の見積もりを見比べる事が肝心です。

例として

A社とB社の見積もりだとA社の方が10万安い。しかしB社の見積もりだと使用塗料のグレードが高く

　B社の見積もりの方が実はお得であった。

②　使用材料の具体的な製品名が書かれてあるか

・見積書の塗装項目に具体的な塗料の製品名が書いてあるか確認しましょう。製品名ではなく

シリコン塗料やウレタン塗料などの材質のみ記載の場合、メーカーやグレードによって

価格が変わってしまいます。　悪徳業者の場合、製品名を記載せず材質のみ記載で

高いグレードでの金額で見積って低いグレードの塗料で塗装してしまいます。

③　数量に一式を多用されているかどうか

・具体的に数量を図り切れない場合、一式と記載されます。

一式という表記が悪いわけではないのですがあまりに一式が多用されている見積もり書だと

キチンとした積算を行われてない悪徳業者の可能性があります。

一式でくくられてる場合、必要な項目も省かれてる可能性があります。一式項目がある場合、

時には業者に質問するといいでしょう。

④塗装面積の項目に坪数を使用されていないかどうか

・坪数はあくまで床面積になります。坪数でおおよその塗布面積を出して記載されてる場合、

塗布面積は他社の見積もりと大きく誤差が生じます。

⑤工事工程が見積もりにしっかり入っているかどうか

・外壁塗装に必要な工事工程が見積もり内にはいってるでしょうか。

見積もりに記載がない場合、手抜き工事を行われるか可能性があります。

以下は外壁塗装工事に必要な工事工程です。

まとめ

いかがでしょうか。見積もりを見ると単純に金額だけでなくちゃんとした塗装工事を

行ってもらえるか、ちゃんとした調査を行ってもらえたかの判断ができるかと思います。

わからない事は塗装会社に相談し納得のいく工事をしてもらいましょう。

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